包茎の種類
一般的に包茎は、仮性包茎、カントン包茎、真性包茎に分類されます。また包茎の特殊型として埋没型包茎があります。包茎の治療方法は、そのタイプにより若干異なる場合があります。
仮性包茎では、前述の美容的問題と衛生的問題が生じることがありますが、機能的問題が生じることはまずありません。美容的に気にならなければ手術する必要はありません。逆に美容的にどうしても気になるようであれば手術を考えるのが良いでしょう。
カントン包茎の場合、その程度によりますが、機能的問題が生じることがあります。日常生活に問題が無い場合でも性交渉が出来ないということでは、結婚などに大きなハンデを背負うことになりますので手術を考える必要があります。
真性包茎は、多くの場合で機能的問題を併せ持ち、性交渉が出来ない場合があります。性交渉が出来ない場合は積極的に手術を考える必要があります。このように仮性包茎、カントン包茎、真性包茎の順に手術の必要性が高いと考えられます。
以上より治療希望の場合は、まず自分の包茎のタイプを明らかにする必要があります。インターネットなどで詳しく説明がなされていますので、自分でタイプは多くの場合分類可能です。しかし良く分からない場合には、包茎の診断を多くのメンズクリニックで無料診察を行っております。メンズクリニックの、無料診察を利用されるのも一つの方法です。
包茎手術のリスクやデメリット
手術後 切開した部位に痛みを感じる場合があります。痛みに弱い方にはその場合に備えて鎮痛薬をお渡しすることもあります。痛みが出てきた場合服用してください。痛み止めを服用してから、薬が効くまでに時間がかかりますので、痛みを感じたら早め早めに痛み止めを服用することをお勧めしています。